巾木の取り付け

皆さんは巾木をご存知でしょうか?

巾木と聞いて直ぐにピンとくる人の方が少ないですかね?

巾木(はばき)とは

床と壁の境目となり、汚れたり壊れやすい壁の下部を保護するのが目的の壁の最下部に取り付ける細長い横板

カッコ良く説明しましたが、今調べました・・・f^^*)テヘッ

こんな仕様書みたいな事は覚えていません!!

簡単に言うと壁の下側に付いてる横板です!

種類にはビニール素材や木材などがあります。

一般的に、賃貸ならソフト巾木を使用している事が多いですね。
(木製巾木はビニールソフト巾木に比べコストが高くなってしまいます。)

前置きが長くなりましたが、今回は巾木の交換を行います。


早速、交換する巾木を外しました。

すると何だか様子がおかしい・・・

下地がおらーーーん!!(゚o゚;

なーぜーにー!?
(写真を撮っとけば良かった・・・💦)

こうなったら、下地を入れて巾木を打ち込むしかない!
(見事なトラブルです(T_T) すんなり取り付け作業開始とはいきませんでした。)

下地を入れて壁との つら を合わせないと上手く巾木の取り付けが出来ません!

という事で、木材を加工して下地を作成する事にしました!

そして壁面と段差が無くなる様に木を削る
(これがとっても大変!)

やっとのことで巾木の取り付けを開始!

壁紙が少し捲れてる部分があるけどボンドを塗り巾木で押さえ込み、フィニッシュネイルを打ち込み完成!!

綺麗に仕上がりました!\(^^)/

・・・仕上がったのは良かったのですが、下地の修正をするのに気をとられて作業の写真撮影をすっかり忘れていました!(><)

今回は巾木の交換というよりも、下地の作成な感じの作業でした・・・

襖 扉 引き手 を取り替える。

今回は引き手の交換をしていきます。

引き手の交換に必要な材料を買ってきました。

一つ200円以下で購入出来ました。

見た目も格好いい銀色の引き手です!

元の引き手を取り外し、その後新しい引き手をはめ込み釘を打ち込むだけ。

とっても簡単な作業です。

早速交換していきましょう!


最初に元の引き手を取り外し、新しい引き手をはめ込みます。

細かな作業になるので、金槌は小さい物を用意!
(大きな金槌では細かな作業には不向き。)

また欠かせないのがポンチ
(本来ポンチはドリルでの穴開け時に穴の中心を決めドリルの先端が逃げないようにマーキングする工具ですが、ここではポンチを釘打ちに使用しています。引手釘打ちがあればもっと簡単に設置できます。)

ポンチを工具箱から・・・?

ポンチが ない!

ないっ!!

2本あったポンチがーーーっ!!

工具箱を一通り探して、また別の工具箱を捜索。

・・・そんなこんなでポンチ発見!
(ポンチは別の工具箱の中で発見されました。)

ポンチゲーーット!!
(こんな事で時間をロスしてしまいました💦工具箱の整理整頓をしておかないとダメですね!)

・・・気を取り直して取り付け作業再開!

まずは上側を仮止め

そしてポンチを釘にあてがって金槌で叩く

ところが、釘の打ち込みだけなのに思ったより難しい。
(さっきとっても簡単って言ってたんですけどね・・・)

でも時間はそんなにかかりません。

あっという間に完成!!

こちらも引き手を変えるだけで印象は変わると思います!

賃貸物件にも変えてみてはいかがでしょうか?!

上がり框(かまち)を簡単につける。

框(かまち)・・・玄関ホール等の床との段差部に水平に渡した横木


玄関 上り框(かまち)を施工しようと材料を探してみましたが案外高い

簡単に施工できないだろうか?とホームセンターに足を運んでみましたが框(か

まち)だけは近所のホームセンターで売ってない。💦(売ってるホームセンター

もあるかもしれませんが・・・)

良い大きさの板を框にしてみようと思い 木材を購入!

①早速 框(かまち)を加工。

②框(かまち)を落ちないように切り込みをいれ乗せてみました。

③框(かまち)に接着剤をぬります。

④框(かまち)を元ある框(かまち)に貼りつけます。

⑤下に落ちるといけないのでクッション材の下に ピンネイルを斜めに打ち込み

框(かまち)を固定します。

⑥階段用 スベラーズを用意します。(階段の滑り止めに使う商品です)

スベラーズは両面テープになってますので、貼るのみ簡単施工です。

⑦出来上がりです!

施工費用も 合計2,000円以下

短時間で簡単に施工できます。

見栄えを変えるだけならいいのではないでしょうか・・・・